アキテン。枠順決まる。
天皇賞秋、通称アキテン。
レースのファンファーレが鳴る頃、府中のスタート地点は黄色く霞んでいる。
この時期の東京競馬の風物詩だ。
ゲートが開くと場内はワアとざわめき、ラジオNIKKEIの実況に固唾を飲む。
今日は木曜日。天皇賞の本馬場入場はまだまだ先で、サラブレッドはターフに姿を見せていない。
姿は見えていないが馬柱の名前を眺めながら、府中のターフを駆ける姿を想像する。
2015年の天皇賞秋は久しぶりに勝敗に興味がわく面子だ。
前哨戦と位置づけられるオールカマー、毎日王冠そして京都大賞典をで強い勝ち方をした馬が揃って出走する。
どこまで強くなるんだ、この馬たちは。
サラブレッドの強さであり速さは、ときに馬券の魅力を凌駕する。
今年はそんな年だ。
※上の画像は1,600mの輪乗り地点
2014年の秋の天皇賞で好走した馬は外枠に入った。
過去に天皇賞秋で好走した馬は買いたいところだが府中の二千は外枠の馬に不利といわれる魔の2コーナーがある。
ここ数年、7枠と8枠に入った馬は2着までに入っていないとデータは囁く。
秋の天皇賞の予想は今年も難しい。
予想は土曜辺りで新しいものをエントリーするかもしれません。
その際はブログ等でアナウンスいたします。
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